医療法人 礼心会
渡辺ファミリークリニック
理事長
医学博士 渡邊 和礼
Kazunori Watanabe
略歴
昭和34年8月9日 | 旧松元町四元医院(祖父故四元盛隆の産婦人科診療所)に生まれる 父(故渡邊好文、熊本県出身)が渡辺医院(上谷口)を開業したため、生まれも育ちもここ旧松元町です。 |
松元幼稚園(現在の鹿児島銀行松元支店付近にありました)を卒園 | |
現鹿児島市立松元小学校へ入学 今の姿からは想像しがたいかもしれませんが、小学校時代は運動全般得意で、勉強に運動に精進する日々を送る。 |
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昭和47年4月 | ラ・サール中学校へ入学 中学校時代は担任のN先生(今でも元気いっぱいに当クリニックへ受診頂いております。感謝!)に無理やり(?)柔道部に入部させられておりました。 |
昭和53年3月 | ラ・サール高等学校を卒業 |
昭和53年4月 | 久留米大学医学部(祖父と同窓です)に入学 入学後、医学の勉強の傍ら、痩せる為にバレーボール部に入部し、人生で最も痩せた時代をすごしました。 |
昭和59年4月 | 久留米大学医学部旧第二外科(現心臓血管・肝・膵・胆外科)に二年間在籍 |
昭和61年 | 鹿児島大学旧第二外科(現心臓血管・肝・膵・胆外科)に入局を機に鹿児島へ帰ってまいりました。 |
平成9年 | 鹿児島大学大学院にて博士号取得 |
鹿児島大学医局在籍時、鹿児島市内では、鹿児島医療センター、鹿児島市医師会病院、そのほか宮崎県日南中部病院、肝属郡医師会病院、隼人医療センターなどに勤務。最先端の心臓血管手術の他、外科手術漬けの日々を送りました。 そろそろ開業を考え始めた頃、旧内之浦町立病院へ赴任し、地域に密着したプライマリーケアをみっちり3年学ばせて頂きました。 |
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平成17年 | 松陽台にクリニックを開業し、現在に至ります。 |
ご挨拶にかえて
松元に生まれ、松元に育ち、10年前にここ松陽台へ帰ってきて開業致しました。
医局在籍中より、外科手術、外来診療、訪問診療等、最先端医療から地域医療まで積極的に関わってまいりました。
開業してからの10年間、クリニックを運営し、患者様の診療をさせて頂く事ができましたのも、ひとえに地域の皆様のお蔭と心より感謝致しております。
いつも患者様や御家族、学校や地域に寄り添い、患者様の立場に立って、丁寧な診療を心がけております。
家庭医として日頃から診察させて頂く中で、ちょっとした体調の変化や、ご家族様診察の際にお聞きした事などから、大きな病気を小さいうちに見つける事が出来ます。また、毎年のシーズンの病気に対して患者様の体質に合った薬を見つけていく事で、風邪や咳・腹痛・痒み等の症状を軽減する事もできるのです。
保育園・小学校・高等学校までの、学校医として、学童期の健康管理や成長期における発達段階のご相談、流行する病気に対する予防、学級閉鎖に伴う相談連絡等にも力を入れています。